三井住友海上【ビジネスプロテクター(建設業用)】
■工事内容や業種別に賠償リスクをまとめて補償
三井住友海上のビジネスプロテクター(建設業用)は、建築や工事など建設業における、施設・業務・生産物などに関する様々なリスクを、包括的に補償してくれる保険です。
また、作業中の事故によって、他人の身体や財物に与えた損害を補償してくれるだけでなく、訴訟に発展した場合の訴訟費用や弁護士報酬、損害防止費用、事故後のブランドイメージ回復に要する費用などについても、まとめて補償してもらうことが可能です。
ビジネスプロテクター(建設業用)は、ベーシックプランとプレミアムプランの他に、オプション補償を付加することで、より充実した補償を受けられますが、さらに土木工事業・建築工事業・建築設備工事業など業種別のおすすめプランも用意されており、様々なニーズに合わせてより細かいリスク管理が行えます。
オプション補償では、下請業者や孫請業者などのミスで発生した事故に関する、使用者賠償責任補償などもあり、万が一の場合に備えたい時にも安心です。
東京海上日動火災保険【超ビジネス保険】
■地盤崩落事故リスクや訴訟リスクについてもカバー
東京海上日動火災保険の超ビジネス保険は、事業にまつわる様々なリスクを、1つの保険で包括的に補償できる保険です。
財産に関する補償、公示に関する補償、賠償責任に関する補償などに関して、職種や業務内容ごとのニーズに応じた内容を、まとめて基本補償として選択できる上、さらに細かい補償に関しても、オプション補償を加えることで対応できます。
賠償責任に関する補償については、まず6つの基本補償によって、作業中に発生した第三者の身体・財物に対する損害事故や、作業後の事故に関するリスクに幅広く備えます。
そしてさらにオプション補償によって、対人事故の被害者に対する治療費や、土地の掘削や建物の基礎工事に関連して発生した、地盤崩落事故リスクなどについても補償可能です。
その他、事故対応費用補償特約をつけておけば、訴訟に発展した際にも安心感が高まります。
損保ジャパン日本興亜【企業総合賠償責任保険(CGL)】
■オーダーメイド型の第三者賠償責任保険
損保ジャパン日本興亜の企業総合賠償責任保険(CGL)は、オーダーメイド型の賠償責任保険として、事業活動に関連する第三者賠償リスクをまとめてカバーする、第三者賠償責任保険です。
基本補償として、建築工事・設備工事・土木工事などにおける、請負業務の遂行中に生じた事故に関する事故だけでなく、業務を完了して引き渡した後に生じた事故リスクに関しても、備えておくことができるので安心です。
その他、従来の保険契約方式では対象外となりがちだった、昇降機賠償や請負業者賠償に関しても包括的に補償されるというメリットもあります。
AIG損保(旧AIU保険)【事業総合賠償責任保険(STARs)】
■第三者賠償リスクを1年間まとめて補償
AIG損保の事業総合賠償責任保険(STARs)は、建設業や製造業といった業種に応じた第三者賠償リスクを、1年間ずっと包括的に補償してくれる総合賠償責任保険です。
建設工事業務に関しては、日本国内で発生した対人・対物事故や、施設の管理・使用の不備による対人・対物事故について、被害者への損害賠償金や訴訟費用、被害者治療費などさまざまなリスクを総合的にカバーされるので、安心感が高まります。
また、引き渡した後に発生した対人・対物事故によって、被保険者が負うべき法律上の損害賠償責任についてもしっかり補償されます。
その他、物理的な損壊を伴わない第三者の逸失利益や、工事の遅延による損害といったリスクについても基本補償で備えられているという点は注目すべきでしょう。これらに加えて、様々なオプション補償も用意されています。
日新火災海上保険【総合賠償責任保険(ビジサポ)】
■建設業を取り巻くリスクを包括的に補償
日新火災海上保険の総合賠償責任保険(ビジサポ)は、業種ごとに想定される様々な法律上の賠償リスクに関して、1つの保険で包括的に補償する総合賠償責任保険です。
建設業に関しては、工事中に発生した事故で他人の身体や財物に与えた損害だけでなく、下請業者の作業員が起こした事故や、基礎工事中に地盤が陥没した結果の損害などもまとめてカバーされるので、安心感が高まります。
また、工事の遅延によって生じた損害や、訴訟に発展した場合の費用、さらに引き渡し後に生じた事故による賠償リスクなどについても、まとめてカバーされるので、リスク管理を考える上でメリットの多い保険といえるでしょう。
その他、被害者治療費等補償特約によって、他人に身体障害が生じたり死亡したりした場合、被保険者が負うべき法律上の賠償責任の有無にかかわらず、治療費や葬祭費用が支払われる点も安心です。
明治安田損保【請負業者賠償責任保険】
■建設業にまつわる賠償責任リスクを補償
明治安田損保の請負業者賠償責任保険は、ビル建設や道路建設、土木工事といった、請負業者が行っている作業中に生じた、偶然の事故による賠償責任リスクを補償する保険です。
また、業務遂行の為に所有・使用・管理している施設に関しても、その施設の欠陥や管理不備によって生じた事故が補償されるので、万が一の際の備えとして有効です。
共栄火災【商売の達人(K-Biz)】
■ニーズに合わせて補償金額を選べる総合賠償責任保険
共栄火災の総合賠償責任保険、商売の達人(K-Biz)は、損害賠償金や見舞い費用、生産物自体の損害・回収費用などを補償するベーシックプランと、さらに事故対応費用や訴訟対応費用、事故再発防止費用などをお補償するワイドプランの、2プランから基本補償を選択できます。
また、さらにオプションを追加することで、建設業者専用の工事遅延補償や、財物損壊を伴わない使用不能損害についてもカバーできるので、業務の規模や業種に合わせて補償を選べる点が安心です。
その他、補償金額について、契約期間中の総支払限度額を「1億円」・「3億円」・「5億円」の3パターンから選んで設定できるという点も特徴です。
あいおいニッセイ同和損保【建設業総合保険(タフビズ)】
■建設業にまつわる賠償責任リスクを手厚く補償
あいおいニッセイ同和損保の建設業総合保険(タフビズ)は、基本補償がそろったベーシックで、建設業に関連する様々な賠償責任リスクを包括的に補償可能な保険です。
ワイドプランでは、工事遅延損害や子宮財物損壊に対する補償、受託物損壊に対する補償など、6つの基本補償を追加できるので、さらに内容を充実させることができます。
その他、賠償損害や物損害などに関する様々な補償をオプションで付け加えることで、地盤崩壊リスクや、工事対象に対する物的損害リスクを、工事の種類に関係なく補償することもできるので、業種や工事の規模、内容といったニーズに合わせて自由に保障内容を設計できる、オーダーメイド型の第三者賠償責任保険という点もメリットといえるでしょう。
また、法定外補償規定を定めている場合や、一定期間ずっと無事故である場合などにおいて、割引制度も用意されているので、事故防止に対してしっかりと取り組んでいる企業にでは、コスト的な優遇を受けられる点も魅力です。
大同火災海上保険【DAY-PRO!賠償総合保険】
■建設業で想定される賠償リスクへの補償が充実
大同火災海上保険のDAY-PRO!賠償総合保険は、建設業・製造業・卸売業・小売業・飲食サービス業に分類される事業で、かつ1年間の完成工事高が50億円以下の事業者を対象とした、包括的な賠償責任保険です。
まず基本プランによって、施設・設備の管理不備や、昇降機の管理不備に対する賠償責任、業務中に生じた賠償責任、業務を行った結果が原因で生じた賠償責任などを、まとめてカバーすることができます。
さらに、補償範囲を拡大する12種類のオプションが用意されており、ニーズに合わせて手厚く補償内容を設計することも可能です。
その他、様々な費用面におけるリスクを補償する費用オプションも6種類あり、また支払限度額は5千万円から10億円の範囲で11パターンから、免責金額も0円から100万円の範囲で8パターンから選択できる為、かなり細かいオーダーメイド型の賠償責任保険といえます。