国外で生じる輸出品の賠償リスクを補償
あいおいニッセイ同和損保のタフビズグローバルPL保険では、輸出額が50億円以下の事業者を対象として、海外企業との販売事業における潜在的なPLリスクを補償し、海外での訴訟対応も全面的にサポートします。
「日本屈指の歴史を持つ保険会社の賠償責任保険!」
1918年に設立されたあいおいニッセイ同和損保は、MS&ADインシュアランス・グループの中核を担う企業として、国内外のネットワークを活用したグローバル・スタンダードな保険商品を提供しています。
あいおいニッセイ同和損保の賠償責任保険の強みは、国内を飛び越えグローバルに活躍する輸出事業者を対象とした保険サービスがあることです。
国外で生じる輸出品の賠償リスクを保証する「タフビズグローバルPL保険」は、過去10年間に輸出した製品も、あらかじめ申告しておけば補償対象に含まれます。また被保険者だけではなく、被保険者が輸出した製品の販売を承認している販売業者は、事前連絡せずに追加保険者として加えられます ここまで輸出業に特化した保険サービスはなかなかありません。不良完成品による損害なども補償し、初年度契約開始日より後に製造された製品のリコール費用も補償可能です。
輸出に至る前の、運送業における事故リスクをまとめて補償してくれる「タフビズ運送業総合保険」も手厚いサービスです。
この他建築業の施設や告示などを保証する「タフビズ建設業総合保険」や海外で発生したIT事故に関連する損害賠償責任を保証する「サイバーセキュリティ保険」などもあります。
労務災害によるケガや病気から、従業員を保証する「タフビズ業務災害補償保険」は、怪我や入院だけではなく、メンタルヘルスやセクハラなどの不当慣行賠償も包括的にサポートしてくれます。
法人向け賠償責任保険には、事業経営を取り巻く様々なリスクを一つの保険で補償する「タフビズ事業活動総合保険」「タフビズ賠償総合保険」や、国外で発生した商品・製品の欠陥に備えた「タフビズグローバルPL」などがあります。
国外で生じる輸出品の賠償リスクを補償
あいおいニッセイ同和損保のタフビズグローバルPL保険では、輸出額が50億円以下の事業者を対象として、海外企業との販売事業における潜在的なPLリスクを補償し、海外での訴訟対応も全面的にサポートします。
タフビズグローバルPL保険の補償とは
タフビズグローバルPL保険の特徴は主に以下の4つです。
過去の輸出品も補償
初年度契約開始日の過去10年間に輸出した製品についても、予め申告しておくことで補償対象として含まれます。
海外の販売業者は自動的に補償対象
被保険者が製品の販売を承認している販売業者に関しては、保険会社へ事前連絡せずとも追加保険者として加えることが可能です。
製造した部品や材料が、他社の完成品に対して与えた損害も補償
国内PL保険などで原則的に対象としていない、不良完成品による損害や、不良製造・加工品による損害も補償対象としています。
事故が発生した場合のリコール費用も補償
初年度契約開始日より後に製造された製品を対象として、それに起因する対人・対物事故が発生した場合、5万米ドルを限度額としてリコール(回収)費用も補償可能です。
補償対象品
・被保険者が日本国内で製造・加工・組立作業を行い、海外へ輸出した製品(直接輸出)
・被保険者の製品を使用して完成され、海外へ輸出された製品(間接輸出)
支払限度額パターン
日本を除く全世界を適用地域として、支払限度額を4パターンから選択できます。
・50万米ドル、100万米ドル、200万米ドル、300万米ドル
タフビズ事業活動総合保険の補償・保険料について
具体的な保険料は輸出規模や製品の種類、売上高などによって変動する為、あいおいニッセイ同和損保の代理店・営業店へのお問い合わせが必要です。
建設業に伴うリスクを総合的に補償
タフビズ建設業総合保険では、建設業に関連する様々なトラブルやリスクに対して、一つの保険で包括的に補償します。
タフビズ建設業総合保険の補償とは
基本のベーシックプランに加えて、補償対象の幅を広げたワイドプランや、リスク状況に合わせたオプション補償を選択可能です。
ベーシックプラン
施設・設備等に関連する賠償責任の補償
工事・作業の遂行に関連する賠償責任の補償
工事・作業の結果や生産物に関連する賠償責任の補償
上記の他、人格権侵害・広告宣伝侵害補償、使用不能損害拡張補償、国外一時業務危険補償、来場者携帯品等補償、借用財物損壊補償など13種類の補償
ワイドプラン
ベーシックプランに加えて、借用イベント施設損壊補償、データ損壊補償、受託物損壊補償、工事遅延損害補償など6つの補償
賠償損害の補償
使用者賠償責任補償特約、雇用慣行賠償責任補償特約など
物損害の補償
工事物損害補償特約、財産補償特約など
タフビズ事業活動総合保険の補償・保険料について
「保険加入条件」
タフビズ建設業総合保険には、建設業の売上高割合が全売上高の80%以上を占め、かつ移動・解体・取壊し専門業者でない事業者が加入できます。
「保険料の算出」
保険料は直近1年間の税込完成工事高・売上高に基づき算出されます。ただし、新規事業者で税込売上高が把握できない場合、事業計画値などが算出基準として利用されます。
運送業における事故リスクをまとめて補償
運送業において生じうる搬入作業中や運送中の人的・物的損壊について、総合的に補償します。
タフビズ運送業総合保険の補償とは
基本の補償となるベーシックプランに追加して、様々なオプション補償を組み込むことが可能です。
ベーシックプラン
受託貨物補償、人格権侵害補償、使用不能損害拡張補償、借用財物損壊補償など11種類の内容に対する補償
賠償責任の補償
借用不動産補償特約、使用者賠償責任補償特約、派遣労働者追加補償特約など
傷害(業務上災害)の補償
運送業者災害補償特約、傷害医療費用補償特約、休業補償特約など
物損害等の補償
財産補償特約、事故再発防止費用補償特約など
保険料に関する割引
自動車保険に関わる割引や、安全管理状況に応じた割引、一部車両補償対象外割引などを活用して、保険料をお得にすることが可能です。
情報漏洩やネットワーク事故による損害をまとめてバックアップ
サイバーセキュリティ保険では、急速に多様化・複雑化するサイバー攻撃のリスクに対して、プランに応じた様々な賠償責任を補償します。
サイバーセキュリティ保険の補償とは
主にベーシックとワイドの2つのプランが選択可能です。
ベーシックプラン
・個人や法人に関する情報漏洩や、そのリスクに関わる損害賠償責任を補償
・自社ホームページ、社内ネットワーク管理、メール送信等を原因とした、他社への損害賠償責任を補償
・情報セキュリティ事故が発生した際に、日本国内において支出した事故対応費用や法律相談費用などを補償
ワイドプラン
・サイバー攻撃による対人・対物事故に対する損害を補償
・海外で発生したIT事故に関連する損害賠償責任を補償
・情報セキュリティ事故が発生した際に、国内外において支出した被害拡大防止費用やクレジット情報モニタリング費用、情報システム等復旧費用などについて補償
オプション補償
情報漏洩限定保証特約、IT業務特約
保険料に関する割引
保険料は支払限度額やリスク管理状況によって異なる為、実際の金額についてはあいおいニッセイ同和損保の代理店・営業店へのお問い合わせが必要です。
3つの基本補償で事故・災害の賠償リスクを補償
タフビズ事業活動総合保険は、火災・風災・水災・事故などで、企業が所有する、建物や什器、備品などに生じた損害を補償する保険です。建物の補償・休業損害・賠償費用の3つの基本補償で手厚くサポートしています。
タフビズ事業活動総合保険の補償内容とは
タフビズ事業活動総合保険は3つの基本補償があり、単独もしくは組み合わせて契約することができます。下記の3つの基本補償から、災害や事故発生時に関する必要な補償を組み合わせて選ぶことができます。
3つの基本補償
建物に関する補償(単独契約可能)
火災・自然災害(台風・豪雨等)・偶発的な事故等から財産を補償
対象となる財産
・建物
・建物内:設備・什器、商品・製品、家財
・建物外:門、塀、垣、屋外設備・装置、物置、車庫など
休業損害の補償(単独契約可能)
事故で休業した際の粗利益を補償
対象となる補償
・損失利益、人件費、仮店舗等の費用、広告諸経費など
賠償費用の補償(建物の補償にセット加入)
施設の所有・使用・管理によって発生する損害賠償を補償
対象となる補償
・損害賠償金、被害者への治療費等、訴訟・弁護士費用など
タフビズ事業活動総合保険の補償・保険料について
保険金額、支払限度額、免責金額、業種、オプションなど、契約する補償内容によって具体的な保険料が異なります。詳しくはあいおいニッセイ同和損保へ問い合わせて確認してください。
企業を取り巻く様々な賠償リスクを一つにまとめた保険
タフビズ賠償総合保険は、事業活動で発生する事故に関する賠償リスクを、これ一つで漏れなくカバーできる保険です。怪我や備品破損、製品の過失により取引先に与えた損害まで、手厚く補償しています。
タフビズ賠償総合保険の補償内容とは
タフビズ賠償総合保険は基本補償と、特約を組み合わせて契約することができます。下記の5つの特約があり、事業に関する必要な補償を組み合わせて選ぶことができます。
基本補償
・不当行為、プライバシー侵害、他人の財物の損壊、施設の水漏れや雨漏り、リコール、海外出張時の事故、生産・製造物によって生じた損害、借用イベント施設の損壊、工事遅延による損害など
オプション補償
・使用者賠償責任に関する補償:労災による従業員およびその遺族への損害賠償金、訴訟費用など
・雇用慣行賠償責任に関する補償:セクハラ、パワハラ、不当解雇などの差別的行為に対する、損害賠償金、訴訟費用など
・借用不動産損壊に関する補償:火災、爆発、過失などで借用不動産に損害を与えた場合の、修理費用、損害賠償金、訴訟費用など
・食中毒・特定感染症利益に関する補償:食中毒や感染症による、営業利益の損失や、従業員の給料補償など
・リコール費用に関する補償:製造した商品・製品のリコールにかかる、回収費用、告知費用、調査費用など
タフビズ賠償総合保険の保険料
「保険契約締結時に把握可能な最近の会計年度(1年間)の税込の売上高(建設業は完成工事高・売上高)」に基づいて算出されます。
あいおいニッセイ同和損保では、業務災害のリスクやセクハラ・不当解雇などに関する賠償まで、従業員の安全や企業経営の安定を総合的にサポートする保険商品を提供しています。
労災からメンタルヘルス、不当解雇まで包括的に補償
労務災害による怪我・病気から従業員を補償する保険です。怪我・入院・後遺症・通院・死亡、メンタルヘルスやセクハラなどの不当慣行賠償まで、一つの保険で様々なリスクを包括的にサポ―トしています。
タフビズ業務災害補償保険の補償内容
タフビズ業務災害補償保険は基本補償にオプション補償を組み合わせて契約することができます。オプション補償には、主に下記の6つがあり、従業員に関する必要な補償を組み合わせて選ぶことができます。
基本補償
・死亡、後遺症、入院、通院、手術などの補償
・パワハラ、セクハラ、不当解雇などの差別的行為に対する補償
・労災認定された精神疾患に対する補償 など
オプション補償
・医療費用補償 ・入院時一時金補償 ・長期療養補償 ・退院時一時金 ・フルタイム補償 ・休業補償保険金
上記に対しての保険金の支払い
タフビズ業務災害補償保険の補償・保険料
タフビズ業務災害補償保険の保険金額、支払限度額、免責金額、業種、オプションなど、契約する補償内容によって具体的な保険料が異なります。詳しくはあいおいニッセイ同和損保へ問い合わせて確認してください。
賠償責任保険でサポートすべき領域は業種に応じて異なります。あいおいニッセイ同和損保の賠償責任について、代表的なリスクとそれに応じた補償内容を業種別に見ていきましょう。
企業財産包括保険
災害や事故の発生による、企業の資産の損害や利益を守る保険です。企業のニーズや実態に合わせて合理的な保険設計ができます。一つの証券で休業中の利益損失や営業継続費用まで包括的にカバーしています。
タフビズ事業用自動車総合保険
業務中に発生した自動車事故を総合的にサポートする自動車保険です。対人・人身・対物・車両の補償はもちろん、事故発生時の対応から訴訟、示談交渉まで、ニーズに合わせて補償が選べます。
社名 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 |
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本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿1-28-1 |
設立 | 1918年6月30日 |
公式サイトURL | http://www.aioinissaydowa.co.jp/ |