楽天損保は、今や日本人ならば誰もが知るIT企業「楽天株式会社」のグループに属する損保会社です。
もともと1951年に、野村證券・大和銀行・第一銀行等が発起人となり資本金5000万円でスタートした別の損保会社(朝日火災海上保険)でしたが、2018年3月より楽天株式会社の子会社としてグループに参入。同年7月より、楽天インシュアランスホールディングス株式会社の子会社となり、現在に至ります。
楽天損保が展開している法人向け保険商品は、2019年3月時点で計15種類。法人の財産に関する保険、法人所有の自動車に関する保険、法人に課せられた賠償責任に関する保険、従業員や下請け人等のケガに関する保険など、展開している保険の種類は非常に多彩です。
「楽天」と聞くと、比較的新しい会社のイメージがありますが、ご紹介した通り、楽天損保は大手企業の共同出資によって1951年に設立された老舗の損保会社。たとえ親会社が変わっても、これまで培ってきた商品力やノウハウは変わらないので、年配の企業オーナーさんでも安心して相談をすることができるでしょう。